AdSense再審査・SEO最適化・テスト負債202件を3日で片付けた話

はじめに

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「AdSenseに再申請したい。でもその前に、やるべきことが山積みだ」

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2026年3月中旬、当社のwagahiアプリは大きな課題を3つ同時に抱えていました。AdSense再審査のための対応、SEOの最適化、そしてフロントエンドに溜まったテスト負債202件の修正です。

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これらを3月13日から18日の約3日間(実質的な作業日)で一気に片付けた記録をお伝えします。

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課題1: AdSense再審査への対応

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前回の不承認理由

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AdSenseの審査で「有用性の低いコンテンツ」という評価を受けていました。これに対する具体的な対策として、以下を実施しました。

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対策 内容
ブログCMS基盤の構築 wagahi.com上にブログ機能を実装
記事の投稿 15件のオリジナル記事を投稿
SEO強化 メタデータ、構造化データの最適化

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ブログ記事15件の意味

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AdSense審査では、サイトが「継続的に価値のあるコンテンツを提供している」ことが評価されます。wagahiアプリ本体のインタラクティブなコンテンツに加え、ブログ記事というテキストベースのコンテンツを充実させることで、審査基準を満たす狙いです。

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課題2: SEO最適化

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全静的ページの統一ヘッダー

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wagahiのフロントエンドには複数の静的ページ(ランディングページ、利用規約、プライバシーポリシーなど)が存在しますが、ページごとにヘッダーの構造がバラバラでした。

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これを統一することで、以下の効果を狙いました。

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  • ユーザー体験の向上: どのページからでも一貫したナビゲーションが利用可能に
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  • SEOへの好影響: 内部リンク構造の改善により、クローラーがサイト全体を効率的に巡回可能に
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  • ブランド統一: サイト全体の見た目の一貫性確保
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メタデータの最適化

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各ページのtitleタグ、meta description、OGP(Open Graph Protocol)タグを整備しました。特にOGPタグは、SNSでシェアされた際の表示を制御する重要な要素です。

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課題3: フロントエンドテスト負債202件

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「テスト負債」とは

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開発が進むにつれて、既存のテストコードが新しい実装と合わなくなる現象が起きます。テストが失敗する状態が放置されると、新しいバグが混入しても検出できなくなります。

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wagahiのフロントエンドでは、この「テスト負債」が202件まで蓄積していました。

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修正の方針

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分類 件数 対応
実装変更に伴うテスト修正 約120件 テストコードを最新の実装に合わせて更新
不要になったテスト 約50件 機能削除に伴い、テスト自体を削除
テスト環境の設定問題 約32件 モック設定やテスト用データの修正

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全件修正完了

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202件のテスト負債を全件修正し、テストスイートが100%パスする状態に復帰させました。これにより、以後の開発でリグレッション(機能退行)を即座に検出できる環境が整いました。

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3日間でどう進めたか

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AI駆動開発の威力

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通常、これだけの作業量を3日間で完了させることは困難です。しかし、Claude Codeとの協働により、以下のような効率化が実現しました。

\n\nSEO最適化: Claude Codeにサイトの構造を把握させ、各ページに最適なメタデータを一括で生成・適用しました。\n\nテスト負債の修正: 失敗しているテストのエラーメッセージをClaude Codeに分析させ、修正案を生成。人間がレビューして適用するサイクルを高速に回しました。\n\nブログ記事の投稿: 記事の作成自体は事前に進めていましたが、WordPress DBへのINSERTやメタデータの設定は、スクリプト化して一括実行しました。\n\n

並行作業の設計

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3つの課題は互いに依存関係がないため、並行して進めることができました。午前中にSEO最適化、午後にテスト負債修正、夜間にブログ記事の投稿処理、というようにタイムスロットを分けて進行しました。

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おわりに

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3日間で3つの大きな課題を片付けられたのは、AI駆動開発の恩恵が大きいです。特に202件のテスト負債修正は、従来の手作業であれば1〜2週間はかかる作業量でした。

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AdSense再審査の結果は後日お伝えしますが、「審査に通るために必要なこと」をすべて洗い出し、短期間で実行に移せたことが重要だと考えています。

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AI駆動開発の強みは、「大量の定型作業を高速に処理できること」だけではありません。「やるべきことの全体像を俯瞰し、並行して進めるための計画を立てる」という部分でも、AIとの対話が大きな助けになりました。

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Mark4
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