プライバシーポリシーを9カテゴリに全面改訂した舞台裏
プライバシーポリシーを、9カテゴリに全面改訂
wagahiは位置情報やカメラ撮影画像など、ユーザー様の個人的な情報を扱うアプリです。だからこそ、プライバシーポリシーは「読まれない長文」であってはならないと当社は考えています。今回、何の情報を、何のために、どう扱うのかを明確にするため、ポリシーを9つのカテゴリに再整理しました。
同意取得の体験も見直し
あわせて、同意取得画面の見直しも行いました。スマートフォンでの新規登録時、表示の認識性を改善するとともに、意図しないボタン誤タップを防ぐため5秒間のクールダウンを設けました。「よく読まずに同意ボタンを押してしまう」状態を、UI設計の側から防ぐアプローチです。
位置情報の「時計のズレ」問題も解消
もう一つ、目立たないながら重要な修正がありました。位置情報を利用する際、端末の時計にわずかなズレ(クロックスキュー)があると、「未来の時刻が送られてきた」と誤って検知してしまう不具合があったのです。この誤検知を修正し、位置情報を使った機能がより安定して動作するようになりました。
開発者としての視点
プライバシー関連の改善は、派手さはないものの、ユーザー様との信頼関係の土台になる部分です。当社は「わかりやすく説明する責任」を、法務文書の言葉遣いだけでなく、実際の画面設計にも落とし込む姿勢を大切にしています。
本記事は2026年4月時点の情報に基づいています。
著者: 株式会社シーテン — インフラ系から宇宙関連システムまで20年以上の開発経験を持つ技術者集団。2025年より生成AI・AIエージェントを活用したAI駆動開発に本格参入し、自社プロダクト「wagahi」の開発を通じて実践知見を蓄積中。
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