GPT-5.2提供終了 — モデル世代交代の裏側

モデル世代交代の速さ

6月12日、OpenAIはGPT-5.2系モデル(Instant・Thinking・Pro)のChatGPTでの提供を終了しました。あわせて、さらに旧世代となるGPT-4.5も6月26日に提供終了となることが決まっています。カスタムGPTを含め、旧モデルへのアクセスは順次失われていく流れです。

次はGPT-5.6 Sol

提供終了と入れ替わるように、OpenAIは次世代モデル「GPT-5.6 Sol」のプレビューを公開しました。コーディング・科学分野・サイバーセキュリティでの能力強化に加え、より高度な安全対策のスタックとセットで提供されるとしています。

ユーザーにとっての影響

モデルの提供終了は、単なるカタログ整理ではありません。特定のモデルの応答スタイルに慣れていたユーザーや、特定モデル向けに調整されたカスタムGPTを運用していた開発者にとっては、移行対応が必要になります。数ヶ月単位でモデルが入れ替わる現在のペースは、AIサービスを組み込む開発者にとって、継続的なメンテナンスコストとして無視できないものになっています。

当社の受け止め

当社もwagahiでGemini APIのプレビュー版シャットダウンに対応した経験があり、モデルのライフサイクル管理は他人事ではありません。各社のモデル提供終了スケジュールを継続的に把握しておくことは、AI駆動開発を行う企業にとって欠かせない実務になりつつあります。


本記事は2026年6月時点の情報に基づいています。

著者: 株式会社シーテン — インフラ系から宇宙関連システムまで20年以上の開発経験を持つ技術者集団。2025年より生成AI・AIエージェントを活用したAI駆動開発に本格参入し、自社プロダクト「wagahi」の開発を通じて実践知見を蓄積中。

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Mark4
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